ブームのピークは過ぎた感じがありますが、ZOZO SUITS を今さら着てみました。7月に注文して、8月11日に届きました。もちろん、初期のSFチックな高機能版ではなく、誰が着ても笑えそうな水玉版のZOZO SUITSです。
届いてから1週間ほど、寝かせていただのですが、それは、小学生の娘が、これを着ているお父さんを見たら、ビビるのではないかと思い、誰もいない時を見計らっていたからです。
そして、誰もいない休日の夕方、ついに着用し計測しました。正確に測りたかったので、どのように着るのがいいかを一生懸命調べましたが、ZOZOのアプリ内では詳しく書いているところはありませんでした。案の定、右腕と左腕の太さが5センチも違うという結果になってしまいました。しかし、どこを直せばいいのかはわからず、なんとなく、腕の周りを強く引っ張って、生地を伸ばして、パチンと離すことを繰り返してみました。そうすることで、自然と正しくフィットするのではないかと思ったからです。結果、なんとく正しそうな数値になったので、ホッとしました。
計測が終わると、平均値との比較ができます。これは、後輩に教えてもらった機能なのですが、面白そうと思うのと同時に怖くもありました。というのも、私は、自分の足の短さをずっと気にしているからです。平均より10cm短いですという事実をつきつきられたら、立ち直れないのではないかと・・・。
結果、どうだったかというと、平均よりも、0.2mm短いとでました。あれ?そんなもん
?と思いましたが、内心、ホッとしました。
しかし、そんなはずはないのではないかと改めて思い、もう少し調べてみると、比較している平均というのは、同じ身長、同じ体重の同性の平均との比較だということがわかりました。168cm/68kgの私と同じ身長/体重の人の平均との比較です。要はずんぐりした体型のひとの中での比較だったのです。本当は平均に対して腕が太いのか、足が太いのか、ウエストが太いのかなどを把握して、そこを痩せる努力をしようかと思っていたのですが、ほとんど、平均値と差がなかったので、そういう活用はできないなと思いました。確かに、168cmの私が、190cmの人を含む比較をしても、なんの意味もないので、ZOZO SUITSの機能としては正しいなと思いました。
そこで、また考えました。ならば、自分の体重を目指す体重に設定すればいいのではないかと。目指す体重の人たちとの平均との比較になり、そこに出てくる差を気にすればいいのではないかと。
さっそく、自分の体重を、目指す体重63kgに変更して、登録し直して、再度、平均との比較をしてみました。そうすると、各計測ポイントで、10mm程度の差が出てきました。腕と太ももはだいぶ太いが、ウエストはそんなに太くないという傾向が
見えました。
では、腕や太ももを細くするにはどうするかという話になるのですが、その方法がわからず、また、考えたり、検索したりすころになっています。